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#33「経済3篇」

脚本・演出:中村ノブアキ

【東京公演】2023年6月8日(木)~18日(日)

@新宿シアタートップス

【愛知公演】2023年7月8日(土)~9日(日)

@穂の国とよはし芸術劇場PLAT アートスペース

“経済”と書いて“せんそう”と読む

過去に上演した『ざくろのような』、『焔~ほむら~』に、短編『つながるような』を加え、“経済戦争”というテーマで括る3作同時公演。3作を通して「会社とは」「働くとは」を問いかける。経済は国家間の戦争でもある。だからこれは企業戦士たちの物語。

『ざくろのような』(初演2015年/再演2019年)
鶴屋南北戯曲賞ノミネート/テアトロ新人戯曲賞受賞
上演時間:約1時間50分
あらすじ:経営危機の会社で働く技術者たちの話。それでも研究開発に没頭する日々だが、大手企業への吸収合併が決まったことで、トップエンジニア野間に中国企業からヘッドハンティングの声が掛かる。一方、会社は生き残りをかけ、ある開発を野間に依頼するのだった・・・

『焔~ほむら~』(初演2018年)
劇作家協会新人戯曲賞最終候補
上演時間:約1時間55分
あらすじ:イチバ自動車は、電気自動車「アイレ」の開発に社運を賭けていた。グローバルで激化する開発競争を背景に、今より性能を上げたバッテリー開発を下請けであるカワマツエナジーに依頼する。厳しい要求を受けたカワマツ真野はある判断をするのだった・・・

つながるような(初演2020年)
上演時間:約20分
あらすじ:2020年、新型コロナ感染拡大の影響であらゆる日常が破壊された。もちろん震源地中国で生活する野間夫婦も例外ではない。そう野間夫婦とは『ざくろのような』に登場するふたりである。これはその後を描いたスピンオフドラマ。あれからここに。そして誰かに。つながるような。

PV

ギャラリー

当日パンフレット

◆当日パンフレット
#33当日パンフ 1
#33当日パンフ 2

キャスト

『ざくろのような』
 小平伸一郎
 狩野和馬
 宮越麻里杏
 谷仲恵輔
 福田真夕
 芦原健介
 佐藤貴也
 (以上JACROW)
 吉田テツタ
 堤千穂(演劇ユニット鵺的

『焔~ほむら~』
 小平伸一郎
 狩野和馬
 宮越麻里杏
 谷仲恵輔
 芦原健介
 江口逢
 佐藤貴也
 (以上JACROW)
 堤千穂(演劇ユニット鵺的
 菅野貴夫
 津田修平

『つながるような』
 小平伸一郎
 福田真夕
 (以上JACROW)

スタッフ

舞台美術:根来美咲
照明:阿部康子
照明操作:佐藤江未
音響:椎名KANS(Garage Inc.)
音楽:飯田匡彦(STUDIO TRAM
衣装:藤田友
方言指導:岡本篤(劇団チョコレートケーキ
舞台監督:赤坂有紀子
演出助手:野月敦(JACROW)
宣伝美術:川本裕之
イラスト:中村實男
記録:鈴木淳
制作協力:J-Stage Navi
企画・制作:合同会社JACROW
主催:公益財団法人豊橋文化振興財団(愛知公演のみ)
協力:ウォーターブルーケイエムシネマ企画地球儀ハイエンド舞夢プロ

会場

新宿シアタートップス

穂の国とよはし芸術劇場PLAT アートスペース


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